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いつも新鮮な旅人であれ
最近23時過ぎに帰宅するようになった四男。

先週は2回終電で帰宅している。

研究室の実験が立て込み、レポート作成や下級生への研究引き継ぎなど大変なようだ。

同じ理系でも、私は研究や実験で終電帰宅することはなかったように思う。

就活も今は付き合い程度で、大学院に行く準備と5月に行う最後の試合で頭はいっぱいのようです。


人生や物事は俯瞰(ふかん)してみることは大切であり、できれば人類史の始めから終わりまでを遠望するような壮大な視野で、自分の立ち位置が何処にあるのか考えてみるのも必要です。

限りある人生で少しでも遠くへ歩んでゆきたいと考え、学ぶことの大切さや、常に前向きな姿勢で過ごす生き方を心がけて自分を見つめる。

それもなく、ものごとを局所的に捉えていると、これ程つまらない人生はない。

上司に命じられたコピー取りや、日々の家事など、自分の携わっていることが時に虚しく感じられることもあるでしょう。

しかし、ちっぽけに思われる自分の仕事も、人類史という壮大な営みの一環として行われている。

そういう視点を持って取り組むと、つまらない雑用にしか思えなかった仕事にも意義が感じられるようにもなる。

取り組む姿勢も変わり、そこから新たに道がひらけていく。


昔の時代は、目覚ましい経済成長を背景に何をやってもうまくいき、こういう道筋を辿ればよいという基準コースがハッキリしていたように思う。

苦労もあったが、あまり迷うこともなく進むことのできた恵まれた世代だったといえる。


今はと言えば、基準コースは崩壊し確かに難しい時代となった。

先の見通しの立たない中、手探りで前へ進んでゆかなければならない今の若い世代が、どう生きたらよいのか悩むのも理解できる。

しかし考え方を変えれば、これは逆にチャンスでもある。

上の世代が築き上げてきたものをご破算にして、一から新しいものをつくり上げられるまたとない好機。

これまでの因習にとらわれることなく、力一杯前へ歩んでいける時代でもある

長田弘の処女作に『われら新鮮な旅人』という詩集がある。

この題名のように、若者はいつも新鮮な旅人であり、果敢に新しい未来を切りひらいていって欲しいと、最近の息子を見ながら切に願う。



われら新鮮な旅人――definitive edition
われら新鮮な旅人――definitive edition長田 弘

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テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

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(非公開コメント受付中)

No title
おはようございます!

仰るとおり、昭和の時代は激動の時代でも
ありましたが、ある程度の道筋があり、その道を辿るように皆が足並み揃えて
努力すれば必ず
光りが見えてくるという希望や、また、描いた通りの成功を手にする事が
出来た時代でもありましたが、
今は混沌とした世の中で、これからの若者はそのモヤの中を
どう生きていいのか路頭に迷うような生き方を強いられようとしていますが、逆に考えると
アイディア次第でどうにでも采配出来る時代でもありますよね。
ただどうも平成の教育のあり方が、競争心を打ち消すような教育方針で
成績の順位発表さえも行わないような有様でしたので、次第に画一化が進み
個性が押しつぶされ、奇抜な考え、何かを生み出そうとする意欲さえも失われて
しまった子供たちが多く見受けられます。
与えられる教材も完成されたものばかり。自分で考え、工夫を凝らして製作するという
意欲すらも制御され、クリエイティヴさにも欠けているように感じます。
勿論そこから抜け出し独創的な考えを生み出す存在も出て来るとは思いますが、
それでも、それまで生きてきた環境の弊害から、立ち遅れてしまったり、取り残されてしまう
子供達も多く、一歩抜け出すものと、抜け出せないものとの格差が開いていくのも
確かだと思います。

応援凸
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント有難うございます。

> おはようございます!
>
> 仰るとおり、昭和の時代は激動の時代でも
> ありましたが、ある程度の道筋があり、その道を辿るように皆が足並み揃えて
> 努力すれば必ず
> 光りが見えてくるという希望や、また、描いた通りの成功を手にする事が
> 出来た時代でもありましたが、
> 今は混沌とした世の中で、これからの若者はそのモヤの中を
> どう生きていいのか路頭に迷うような生き方を強いられようとしていますが、逆に考えると
> アイディア次第でどうにでも采配出来る時代でもありますよね。
> ただどうも平成の教育のあり方が、競争心を打ち消すような教育方針で
> 成績の順位発表さえも行わないような有様でしたので、次第に画一化が進み
> 個性が押しつぶされ、奇抜な考え、何かを生み出そうとする意欲さえも失われて
> しまった子供たちが多く見受けられます。
> 与えられる教材も完成されたものばかり。自分で考え、工夫を凝らして製作するという
> 意欲すらも制御され、クリエイティヴさにも欠けているように感じます。
> 勿論そこから抜け出し独創的な考えを生み出す存在も出て来るとは思いますが、
> それでも、それまで生きてきた環境の弊害から、立ち遅れてしまったり、取り残されてしまう
> 子供達も多く、一歩抜け出すものと、抜け出せないものとの格差が開いていくのも
> 確かだと思います。

国の衰退は教育と密接に関係しているといいます。
この国も、教育の荒廃が人の成長や競争心をなくし、思いやりのない利己主義的な
人間を創っていったのだと思います。

学校教育で競争心のないまま育った子が、競争社会でどうして一人前に育つことができるのでしょうか?
競争心は個性を生み、何か一つでも他人と比べ秀でたものがあれば、人生は大きく変わります。
それを自覚することは、生きていくうえでこの上ない宝物だと思います。
悔しさや苦しみの中に、自分を成長させる者を見つけていくのが人生だと思います。
>
> 応援凸

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Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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