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心のノート ― 最高の心の状態 その1 ―
自分の感情に変化に一喜一憂することはないだろうか?

常に平常心で物事に対処できれば、人生の失敗ごとも半減するだろう。

外部環境に関係なく、その状況に即した最高のパフォーマンスを発揮できる心の状態を持ちたい。

そう思う人に「フロー理論」というお話をしてみます。


フロー理論は、アメリカの心理学者チクセントミハイ博士が1970年代に提唱した概念である。

心が揺るがず、一つのことにとらわれない精神状態ことで、常に機嫌のよい状態をいう。


心が「揺らぐ」とは、ウザいとか、ムカつく、がっかりや不安といった、感情が揺れ動いている状態。

「とらわれる」は、過去の経験に基づいて脳が勝手に意味づけをし、思い込みをつくり出している状態。

よくスポーツでタイムアウトを取るが、そこで監督が「きょうのおまえはミスが多いぞ。何でミスするんだ?この後ミスするなよ。もう一回言う。ミスだけはするなよ」と言えば、次のプレイでのミスの確率は確実に上がる

これが、とらわれである。


従って、自分で目標を決めた時、はなから「無理だ」と口にすると、その言葉にとらわれて実現は難しくなる。

最大の敵は、相手ではなく、自分の中にあるとらわれ。

また目標へ向かう間に揺らぎが生じると、そこへは到達しにくくなる

"揺らがず・とらわれず"でいれば、自分が行きたい所へちゃんと行けるのに、それをさせない理由をつくり出すことに脳は長けている。

それが「認知」の脳なのである。


そのために、多くの人は、できないことの理由探しをし、脳に何かしらの意味づけをしている。

そうした従来の生き方から脱却していくために重要なのは、自分自身の心の状態なのです。

いくらテクニカルスキルがあっても、ノンフローではよいパフォーマンスは出せないのである。

では、実際にフロー状態をつくり出すにはどうすればよいか?

第一は、自分の心の状態に気づく力をつけること。

認知の脳は普段、「天気が悪い」「電車が混んでいる」「ボーナスはいくらだ」といったように、外側の出来事のほうばかり向いている。

そこで脳を内側に向かせ、自分の感情に気づく練習をまず徹底的に行う。


第二は、フローでいることの価値を認識すること。

例えば、ノンフローよりもフローのほうが、仕事の効率がよくなる、夜ぐっすり眠れる、新しいスキルが身につきやすくなるといったように、フローが起こった先にどんなよいことが待っているかを考えてもらう。


第三は、なぜ人間はノンフローになってしまうのかという仕組みをよく理解させること。

の脳はあらゆることに自分勝手な意味づけをしようとする。

例えば雨が降れば、傘を差せばいいだけなのに、それと同時に「嫌だなあ……」という意味づけまでし、ノンフローな心を生み出していく。

しかし「嫌だなあ」という物質でできた雨などはどこにも降っていない。

ただ、その意味づけをしてしまっている自分自身に気づく力さえあれば、出来事に心が支配されず、そのとらわれからも解放されるのです。


明日に続く!



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No title
おはようございます!

確かに自分の中で目標は掲げたものの、
それをなかなか実行出来ない自分を考えてみた時に
自分で色々と言い訳を探して、それにフタをしている事があります。
仕事に追われているから。自分のことよりも今は子供が大切だから。
親が反対するから。などなど。
自分がやりたいこと、好きな事を目指すということはその分
色々な障害が行く手を阻んで来て当然なんだと思います。
障害も現れない目標など、逆に到達してもさほど価値のないもの
なのかもしれません。
それらの難関を何とか乗り越えた時に有難味が実感出来る
ものだし、犠牲にして来たものが多ければ、到達出来たものを
大切に想うことも出来るのではないかとつい最近、思うことです^^

応援凸
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント感謝です。

> おはようございます!
>
> 確かに自分の中で目標は掲げたものの、
> それをなかなか実行出来ない自分を考えてみた時に
> 自分で色々と言い訳を探して、それにフタをしている事があります。
> 仕事に追われているから。自分のことよりも今は子供が大切だから。
> 親が反対するから。などなど。
> 自分がやりたいこと、好きな事を目指すということはその分
> 色々な障害が行く手を阻んで来て当然なんだと思います。
> 障害も現れない目標など、逆に到達してもさほど価値のないもの
> なのかもしれません。
> それらの難関を何とか乗り越えた時に有難味が実感出来る
> ものだし、犠牲にして来たものが多ければ、到達出来たものを
> 大切に想うことも出来るのではないかとつい最近、思うことです^^

心に思ったことや目標を決め、いざやろうとしても中々できないのが人生だと思います。
途中で諦めたり、気が付いたら言い訳を探し、自分の意志の弱さを正当化しようとしたりと・・・

そんな時こそポジティブな思いで、成功した自分をイメージすることが大切なようです。
どんな人でも人生の苦難はつきもので、それを乗り越え成功を手にする人とは、
常に心がブレない人なのだと思います。

ではまた、お伺いいたします!!


>
> 応援凸
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■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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