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人間の欲と我
その人の身についている徳を「人徳」といい、信用が有り信頼できる人物として、人々から慕われることを「信望」という。

そしてこの二つを併せ持つことを「徳望(とくぼう)」という。


人は男女を問わず、徳望のない人は家庭的にもまた夫婦間においてもうまくゆくはずもない。

また社会へ出ても仕事や友人関係など、すべてのことで成功どころか、ことごとく失敗に終わるものです。

その逆に徳望のある人は、たとえ失敗したとしても、人が盛りたててくれ、食えなくなれば人が放っておかないもののようです。


人は誰でも、この人徳とか人望というものを得たいと思いあれこれ考えるが、なかなかその道はみつからない。

また、生まれつき人徳のある人もいるが、普通の人はよほど長年にわたって修養の結果でなければ、そうした人物にはなれるものではないと考える。

しかし、「徳望」を得ることはそんなに難しいものではない。

この答えはただ一つ、人間の欲をもとである我を無くす事に尽きるという。


いかに良い意見でも、頑固で理屈が多い人には、決して人望は集まらず、反対すべく反対される場合がよくある。

それはその人が日ごろ我が強いためであり、たとえ理屈はへたでも、人望のある人の一言は重みと説得力がある。


我が強くて欲が見え隠れする信望のない人は、多くの人を集めて大事業をなすことも不可能である。

親が子に対しても頑固一点張りで口やかましく、そんな親に限って自分の思うように従わせようとするが、そんな家庭の子供には、善良なる従順な子供が育つものではない。

むしろ大きくなるに従ってますます反感を買ってやけ半分になり、不良の仲間入りとなってしまうのが関の山。


また、わがまま勝手や欲の強い人は、人徳や人望はさらになく、また押し通そうとすれば喧嘩口論となる。

多くの人から信頼を受け徳望を得ようとするならば、まずもって、我見、我欲、すなわち我を捨てきることなのです。

我の捨て方が大きければ大きいほど、そこに徳望も大きく伴ってくるという。

無我の行動によっていかなる人物でも動かされない者はいないという。

人生の成功は求めても求め得られるものでもなく、心の中に潜む自我と向き合い、それをなくすことから始める必要があるようです。



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テーマ : 大切なこと
ジャンル : ライフ

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No title
おはようございます!

仰る通り、後で冷静になった時に私と両親との口論は
何処から始まっているのかと考えると、大概は親が子供に対して
思い通りに動いてくれない。思い通りに従ってくれないジレンマから
イライラ感を思い切りぶつけて来る所から始まりますね・・。
親からの依頼ならばある程度は従って行きたい、聞き入れてあげたいとは思いますが、
そうそうは言うことばかりは聞けないのが、子供としては
申し訳なくは思うのですが、それに少しでも従わないと理不尽な事を言われる
所が子供としては辛い所です(^^ゞ
しかしながら、両親だとて勿論悪い所ばかりではなく、良いところも沢山あるのわかっていますが、悪いところはトコトン悪いのでそれが目についてしまいます。
私はそういう悪い面を反面教師として自分を律して来たつもりですが、
余りに反発の力が強かった部分を極端に自分の子供に押し付けてしまって
いた点は今更ながら反省している次第です(^^ゞ

応援凸
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント有難うございます。

> おはようございます!
>
> 仰る通り、後で冷静になった時に私と両親との口論は
> 何処から始まっているのかと考えると、大概は親が子供に対して
> 思い通りに動いてくれない。思い通りに従ってくれないジレンマから
> イライラ感を思い切りぶつけて来る所から始まりますね・・。
> 親からの依頼ならばある程度は従って行きたい、聞き入れてあげたいとは思いますが、
> そうそうは言うことばかりは聞けないのが、子供としては
> 申し訳なくは思うのですが、それに少しでも従わないと理不尽な事を言われる
> 所が子供としては辛い所です(^^ゞ
> しかしながら、両親だとて勿論悪い所ばかりではなく、良いところも沢山あるのわかっていますが、悪いところはトコトン悪いのでそれが目についてしまいます。
> 私はそういう悪い面を反面教師として自分を律して来たつもりですが、
> 余りに反発の力が強かった部分を極端に自分の子供に押し付けてしまって
> いた点は今更ながら反省している次第です(^^ゞ

親子であるがゆえの衝突は、いつの時代でもどんな生活をしていてもあるものです。
親としては何気なく無造作に言った言葉が、子どもにとっては挑発的に聞こえたりします。

親子だから言いたいことを言い合うことになるのでしょうが、お互いが自分の我を通そうと
すると、まとまる話もまとまらず、親子であるがゆえの気まずい思いやしこりが残りますね。

自分に子供ができると、この思いだけは我が子にさせまいと思うのですが、親の心子知らず
とはよく言ったもので、小言の一つや二つを言うはめになります。
>
> 応援凸

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■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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