FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

はやぶさの軌跡 ES2
「はやぶさ」とは、太陽系の古い姿を求めて7年60億Kmの宇宙旅行を終えて、この夏地球に帰還した小惑星探査機のこと。

度重なるトラブルを乗り越え、「小惑星のサンプルリターン」というミッションをまっとうした姿に多くの日本人が感動していた。

はやぶさA
「はやぶさ」が鹿児島県内之浦から小惑星「イトカワ」を目指して打ち上げられたのは、2003年5月9日。

「イトカワ」は地球から約3億Kmも先にあり、しかも直径わずか540mで、そんな小さな惑星の地表の試料(サンプル)を採取し、地球に持ち帰るのが「はやぶさ」のミッションだった。

2010年6月13日に試料を入れたカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漢に向けて切り離し、「はやぶさ」は大気圏に突入して燃え尽きていった。

その光景を見て、多くの日本人が何らかの感動を与えられたことは記憶に新しい。

そもそもこの「はやぶさ」プロジェクトは、プロジェクトマネージャを務めた川口純一郎さんが1990年代なかばに提案したものだという

JAXAの前身であるISAS(宇宙科学研究所)が東京大学の研究所から独立したのが1981年、その4年後に日本で初めて「さきがけ」という彗星探査機を打ち上げた。

その頃から後の「はやぶさ」プロジェクトに繋がる「小惑星サソプルリターン小研究会」を設立していた。


当時、すでにアメリカやソ連は月に行ったり、火星や金星といった惑星に向けての大プロジェクトが動いていた。

両国と比べ、日本の宇宙科学は相当遅れていた。

駆け出しの宇宙機関である自分たちは、一体何ができるかと模索していたという。


その頃はNASAと一緒に勉強会のようなこともやり、その時「小惑星ランデヴー」(探査機が惑星の近くにい続けること)を一つの目標にして活動を始めた。

ところが、突然NASAが自分たちでプロジェクトを立ち上げ、先を越されてしまう。


NASAにしてみれば我々との力の差は歴然ですから、「先を越してやる」なんていう意識はないのかもしれませんが、そういう現実を目の当たりにして、ああ、自分たちにできることって本当にないんだ、と川口さんは思ったという。

しかしその時に、やっぱり我々が本当に目指すべきゴールは誰も成しえたことのない「小天体のサンプルリターンなんだ」ということを改めて確認し合った。

やりたいという発心が、やるという決心に変わった瞬間だった。


明日に続く!\



誰かのために尽くす人生が、あなたの未来を拓いていく。

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ
↑人生の道しるべを探しに、ほかの世界も覗いてみてください。応援も宜しくお願いします。

スポンサーサイト



テーマ : 宇宙・科学・技術
ジャンル : 学問・文化・芸術

Secret
(非公開コメント受付中)

No title
おはようございます!
来年このはやぶさに関しての映画が上映されるようなので
機会があれば、見てみたいと思っています♪


応援凸
Re: No title
ぴーちさん、おはようございます ♪

コメント有難うございます。

> おはようございます!
> 来年このはやぶさに関しての映画が上映されるようなので
> 機会があれば、見てみたいと思っています♪

夢や希望を持たなければいけないこの国に、
どうしてこのようなプロジェクトをやりぬこうという政治家がいないのか?
このプロジェクトにより生まれる多くの技術が、今の若い人の将来の夢を育て、
未来あるこの国を創っていくと思うのですが・・・
>
>
> 応援凸

ではまた、後ほどお伺いいたします!!
ライフスタイルランキング
 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
ブックマーク
MicroAd
Amazon
Ads by Amazon
人生の道しるべ月別アーカイブ
人生のカテゴリーメニュー

Plug-in by
@激安・割安・おすすめ商品@

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Amazon Free
RSSリンクの表示
人生の道しるべプロフィール

ニック

Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

記事から探す
人生のヒントとなる言葉を入力して「検索」をクリックしてください。
P R
人生の道しるべ最新記事
人生の大切なリンク友
人生の道しるべ最新コメント
お気に入りのブログ
人生の道しるべ最新トラバ