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人としての道
真の誠とは、その時その時の自己の『精一杯』を尽くしながら、しかも常にその足らざることを歎くものでなくてはならぬ。  ― 森信三『終身教授録』より ―


目一杯力を尽くしながらも、自分はまだまだ不足であると感じ、どこまでも精進を重ねる。

自らが学び、自分自身が常に高まっていかないと、人にものを教えることなどできない。

人にものを教えることができなければ、人の役にたつ人生は望めない。

“世のため人のために”という所がなくては、真の意味での志とも言えない。


己の欲と野心にはしれば、義と利が一致す事はない。

自分は人間として生まれるのが当然だと言い得るような、特別な権利や資格を持っているものがあるはずもない。

ややもすると、いろいろなことを当たり前のように感じて、思い上がってしまうところがある。

人間として生を受けたこと自体に、まず感謝をしなければいけない。


人生の意義とは、己を照らすローソクの火を完全に燃やし尽くすことだとも言える。

私たちに与えられた命を完全燃焼させて生き切ることに人生の意義がある。


そして人生は深く生きることであるともいえる。

「人生を深く生きるということは、自分の苦しみ、すなわち色々な不平や不満煩悶(はんもん)などを、ぐっと噛みしめて行くことによって、始めのうちは、こんな不幸な目に出合うのは自分だけだと思い、そこでそのことに関連のある人々に対して、怒りや怨みごころを抱いていたが、しだいにそうした苦悩を噛みしめていくことによって、かような悩みや苦しみを持っているのは、決して自分一人ではないということが分かり出して来るのです」と森信三は語っている。


苦しみや悩みは自分一人ではなく、他の皆も同じように抱えていることを自覚することも大事。

自己中心性を減らして、それを少しでも他者への共感に向けるということが、人としての人生の深さでもある。

他人を、自分のことだけしか考えられないような窮地に陥れないようにすること、他人を、その自我の奥底で尻をまくるようなどたん場へ追いこまぬようにすること、これが『教養』というもの。

単に知識を増やすという意味ではなく、人格的な意味での教養人になることが人の道なのです。



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Re: No title
秘コメさん、こんばんは ♪

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■ニックネーム:人生の彷徨人
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■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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