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心を込めて切り拓く人生 ES1
人間は一人では生きていけず、色々な方と関わり合って生かされている。

いい出会いもあれば悪い出会いもある。

頭では分かっていても、すべての縁に対して感謝できる自分がいるかというと、そこにいるのは苦悩する日々と若き日の一人の行者だった。

行じるたびに行の奥深さを知り、涙するごとに御仏や大自然の優しさを知り、ただ己の心の足りなさに涙を流す日々と語る。

その行者とは、「千日回峰行 (せんにちかいほうぎょう) 」を行い大阿闍梨の称を得た塩沼亮潤(しおぬまりょうじゅん)その人です。


彼がいま最も大切にしていることは、「行とは行じるものではなく行じさせていただくもの。人生とは生きるのではなく生かされているのだ」という感謝の気持ちだという。

行者の務めとは、生と死の瀬戸際に自分を立たせて、その崖っぷちに咲く法の花、真理の花という小さな小さな気づきの花を、娑婆(しゃば)の世界で実践し、伝えていくこと。

これまで千日回峰行という行に自分自身を立たせ、「人生とは何ぞや」「信仰とは何ぞや」という熱い思いで、23歳の時から山を歩き続けてきた。

行は一日48キロの山道を16時間かけ、9年がかりで合計4万8千キロを歩き続ける。


そしてこの行には、たった一つの掟 (おきて) がある。

ひとたび足を踏み入れると、決して途中でやめることは許されない。

万が一の時には、短刀で自分の腹をかき切るか、腰に結わえてある死出紐 (しでひも) で首をくくるか、二つに一つなのです。


「行を終えたら行を捨てよ」これはお師匠様から一つだけ授かった言葉。

行とは、山へ行った回数で価値が決まるものではない。

どんな経験を積んでも決してそれを勲章にすることなく、ただ善なる功徳のみを徹底的に積み重ねよという教えだという。


次に続く!



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■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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