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人生の四季を乗り越える
四書五経で最も古く”五経”(儒学の五大聖典)の首位に『易経 (えききょう) 』という書物がある。

易経は、古代中国の占筮 (せんぜ) (細い竹を使用する占い)の書。

中心思想は、陰と陽2種の元素の対立と統合により、世間万物の変化の法則を説いている。


易経の考えは、私たち人間はもちろん、一木一草に至るまで森羅万象はすべてが、宇宙の根源の働きによる顕現と捉えている。

そして、それは陰陽の調和というバランスから成り立っていて、男性と女性が結ばれて子どもが生まれ人類が繁栄するのも、すべては陰と陽の結びによって発展を遂げていくという考えです。

男女、雄雌といった働きの他にも、高低、進退、明暗、左右、表裏、強弱といったようにこの世の中はすべて陰陽の調和によって成り立っていますので、どちらか一方だけでよいというわけにはいかない。


人の陽といえば、明るく活動的な人物は何事にも通じ、思うようになるというが、そのためには、正しい行為を積み重ねることが大事だと『易経』は説いている。

正しいことを積み重ねていくことを正固という。

正しいことを続けてこそ望みが叶えられ、人間は終わりをまっとうできる。


素質のある優れた人物ほど、いかに自分を練り上げていったらよいか、またいかに社会的にも最上を極めることができるかを考え努力を惜しまない。

そういう人物が、顔を出すことなく目立たずにじっとしている。

つまりいくら優秀な大学を出た有望な人物でも、それを鼻に掛けて勤めた早々から存在を表すようなことをしてはいけないということです。


とはいっても、ただ水に潜んでいるだけではいけない。

姿は現れなくても水面下でコツコツと努力し実力を蓄えなることが大切なのです。

素質のよい将来性のある人物も、最初は顔を出すことなく目立たずにじっとしている。

何年かすると、次第に周囲から認められるようになる。

役職を得ようなどと考えず、また役職を得ていい気にもならず、余計なことを考えずに自分が志す人物の行動に学び、それにあやかるべく努力を重ねることが大切なのです。

易経の教えも、この人生の四季の節目をいかに乗り越えるかを説いている。



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テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

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No title
こちらへも失礼致します。
今日もとても勉強になるお言葉、ありがとうございます。
今日の記事を読ませていただき思い浮かんだ事があります。
まるでマラソンランナーの様な心境になれと言われているように
感じました。マラソンは常に遠くのゴールを見つめて走るのではなく
自分よりも数メートルだけ先を見て、ひたすら走る事が大切だと
以前教えられた事がありました。きっとそれはどんな事にも通じる事なんでしょうけれど、
登山などをされる方も頂上を目指すものの、まずは自分が歩んでいる足元に
意識を集中していかなければ着実に歩むことが出来ませんものね。
努力出来る人は、自分の数歩先だけを
見据えて、コツコツと歩んでいくことがいつのまにか着実に頂上へたどり着く近道と
なるのでしょうね・・・。

応援凸
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント感謝しております。

> こちらへも失礼致します。
> 今日もとても勉強になるお言葉、ありがとうございます。
> 今日の記事を読ませていただき思い浮かんだ事があります。
> まるでマラソンランナーの様な心境になれと言われているように
> 感じました。マラソンは常に遠くのゴールを見つめて走るのではなく
> 自分よりも数メートルだけ先を見て、ひたすら走る事が大切だと
> 以前教えられた事がありました。きっとそれはどんな事にも通じる事なんでしょうけれど、
> 登山などをされる方も頂上を目指すものの、まずは自分が歩んでいる足元に
> 意識を集中していかなければ着実に歩むことが出来ませんものね。
> 努力出来る人は、自分の数歩先だけを
> 見据えて、コツコツと歩んでいくことがいつのまにか着実に頂上へたどり着く近道と
> なるのでしょうね・・・。
>
> 応援凸

大きな志の元、足もとを見て自分の信じる生き方を一歩一歩踏み固めていく。
そんな生き方の繰り返しが人生のようです。
ぶれない志が、ゆとりと安堵の一日を送ることができるようです。
そんなぶれない志を持って生きたいものです。

では後ほど、お伺いいたします!!
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Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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