FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

『コクリコ坂から』観てきました
息子が大学の部活の帰りに、横浜で『コクリコ坂から』の原画展を見てきた。

原画展


夕飯の食卓で、かなり良かったと熱弁をふるっていた息子。

ジジ

いや違いました。

これ、原画展で買ってきた「魔女の宅急便」のジジでした。


手持ちのお金がなかったので、コクリコのクリアファイルセットとジジを買ったようです。

映画も見に行くと言っていたので、久々に家族(と言っても4人)で
行こうということになりネットでチケット購入。

息子の友人と5人で、先週末『コクリコ坂から』を見てきました。

コクリコ坂からC

東京オリンピック開催を翌年に控えた1963年の横浜。
女系家族の長女である松崎海(声:長澤まさみ 通称・メル)は、自宅兼下宿屋「コクリコ荘」を切り盛りする高校二年生。
父を海で亡くし、仕事を持つ母・良子(声:風吹ジュン)をたすけて、下宿人もふくめ6人の大世帯の面倒を見ている。
古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで、横浜のとある高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」のをめぐる学生たちの奮闘の中、海は高3で新聞部部長の風間俊(声:岡田准一)と出会い、惹かれていく…。
二人は順調に距離を縮めていくが、ある日を境に、急に俊がよそよそしくなって…?



原作は高橋千鶴(作画)と佐山哲郎(原作)による少女漫画です。

オリンピックに合わせて、新しいものに変えていこうと世の中が動いている時代。

戦争に翻弄された両親の過去が、偶然惹かれあう海と俊の時代につながり、
過去がひも解かれていく。

コクリコ坂からⅠ


今までのジブリ作品のようなファンタジーもなければ、戦いや魔法などもないが、
一途な男女の物語は、“カルチェラタン”の取り壊しを舞台に淡々と進んでいく。


1960年代の時代が、あちらこちらに丁寧に描かれ懐かしく感じる。

コクリコ荘周辺の風景や高度成長期に突入した町並み、
商店街や港の風情、電車・部室の描き方は当時を思い出す。

コクリコ坂からD

コクリコとは仏語でヒナゲシ・虞美人草を意味する。

花言葉のひとつに“思いやり・感謝”があり、映画もこのテーマにそっていると感じる。

海が毎日揚げる信号旗には「安全な航海を祈る」という意味があり、
彼女の立つ位置からは見えないが、旗に答える俊がいる。

コクリコ坂から6


人の出会いとは、そんなところから始まり、お互いが魅かれあっていくのだろう・・・

当時の純愛はこんなものだったのかとあらためて思う。


この映画、賛否両論があるようですが、我が家族の評価は良かったです。

私は原作を読んでないので分かりませんが、原作をそのままなぞった観があるとか、
演出面や描写がおおざっぱだとか・・・・・

確かに、話のもって行き方が突然だったり、海と俊の心の変化をもう少し時間をかけて
丁寧に描写して欲しかったことは有りますね。

それでも、1960年代を生きてきた私には、大きな感動に包まれる訳ではないけれど、
ほんのりと昭和の香りを楽しめ、良かったという気持ちになれる作品でした。


コクリコ坂から
コクリコ坂から高橋 千鶴

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-07-10
売り上げランキング :


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



今日の”ありがとう”が、明日の未来のあなたを・・・・。

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ
↑人生の道しるべを探しに、ほかの世界も覗いてみてください。応援も宜しくお願いします。


スポンサーサイト



テーマ : 映像・アニメーション
ジャンル : 学問・文化・芸術

Secret
(非公開コメント受付中)

No title
おはようござます!
息子さん、さすがですね^^
野球観戦をして熱弁を奮っている我が息子とはまるで違います(^_^;)
私はそういう原画展やら、美術館巡りは好きな方ですが、
どうも私の趣味には似てくれませんでした(苦笑)

コクリコ坂から」観賞されたんですね^^
しかもご家族お揃いでお出かけになるなんて、いいですね~(人´∀`).☆.。.:*・゚
仰るとおり、この作品は賛否両論があるようですが、私も
やはり父である駿監督の様な柔軟性が吾郎監督には見られなかったかなと感じました。
やはりそういう性格の差というのは、人物描写などに現れてしまうものですよね。
この方も先のニックさんの記事でも有りましたように、親の光が強すぎて
ご苦労されている方の一人かも知れませんね(^_^;)

ジブリ作品全体に言えることかも知れませんが、食育に関する提唱は
この作品が一番顕著だったかもしれません。毎日手作りでお弁当を作る場面は
触発されるものを感じました^^
私はこの作品の時代には残念ながら、まだ産声さえあげていなかったのですが、
まだこの頃の日本人は何でも前向きに考えられる健全な世の中だったのかもしれないなと
思うと、これまでの数ある日本の歴史の中では、日本が目標にするべき時代なのではないかなと思います
パソコンで言うと、あの時代まで「復元」できれば、また違った意味で
今をいきられるようなそんな希望を感じる作品であり、時代だったのかも知れません^^
手嶌葵さんの独特な歌声は、吾郎監督作品にはよくマッチしてます^^

応援凸
No title
こんにちは。

いいですね♪ご家族で映画鑑賞☆
我が家が3人で行ったのは、息子映画デビュー、
「ハウルの動く城」でした(^∀^)
それからは、夫&しょーち、私&しょーち。という組合せでしか
出かけていないので、家族揃って映画を見に行きたいです☆

賛否両論。あるのですか?ジブリ作品は様々な評価がされていますね。
私は単純に、自分が見てよかった。そんなに入り込めなかった。
程度の感想を抱く程度ですが・・・(^^;)
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント有難うございます。

> おはようござます!
> 息子さん、さすがですね^^
> 野球観戦をして熱弁を奮っている我が息子とはまるで違います(^_^;)
> 私はそういう原画展やら、美術館巡りは好きな方ですが、
> どうも私の趣味には似てくれませんでした(苦笑)

たまたま学校の帰りに興味があったようで立ち寄ったらしいです。
スポーツ観戦は、もっぱら後楽園で行うボクシングの試合だけのようです。
>
> コクリコ坂から」観賞されたんですね^^
> しかもご家族お揃いでお出かけになるなんて、いいですね~(人´∀`).☆.。.:*・゚
> 仰るとおり、この作品は賛否両論があるようですが、私も
> やはり父である駿監督の様な柔軟性が吾郎監督には見られなかったかなと感じました。
> やはりそういう性格の差というのは、人物描写などに現れてしまうものですよね。
> この方も先のニックさんの記事でも有りましたように、親の光が強すぎて
> ご苦労されている方の一人かも知れませんね(^_^;)

賛否両論の中には、仰る通り偉大な父親と比較され、劣っているところを指摘するコメントがありました。
中には親の七光で映画が作れるとは?といったものもあったようですが、私のレベルではそんなに悪いとは思いませんでした。
宮崎吾郎は宮崎吾郎で、宮崎駿ではないのです。
まだまだ父の領域に達しているとは少しも思いませんが、良かったと思う方々がいることも事実で、
そこには彼の魅力が描かれているのだと思います。
>
> ジブリ作品全体に言えることかも知れませんが、食育に関する提唱は
> この作品が一番顕著だったかもしれません。毎日手作りでお弁当を作る場面は
> 触発されるものを感じました^^
> 私はこの作品の時代には残念ながら、まだ産声さえあげていなかったのですが、
> まだこの頃の日本人は何でも前向きに考えられる健全な世の中だったのかもしれないなと
> 思うと、これまでの数ある日本の歴史の中では、日本が目標にするべき時代なのではないかなと思います
> パソコンで言うと、あの時代まで「復元」できれば、また違った意味で
> 今をいきられるようなそんな希望を感じる作品であり、時代だったのかも知れません^^
> 手嶌葵さんの独特な歌声は、吾郎監督作品にはよくマッチしてます^^

この時代を小学生で迎えている私には、ノスタルジックな画に当時を思い出しました。
昭和の純粋な心を忘れ去ってしまった現代に、何かを語りかけているように思います。
>
> 応援凸

以前、「プリンセストヨトミ」を見に行って、記事を書こうとしたのですが、
映画の記事を書くことができず止めてしまいました。
今回は、ぴーちさんの映画記事で少しずつ勉強させていただいたおかげで、
何とかこんな記事が書けました。有難うございます。
これからも勉強にお邪魔いたしますので宜しく!

では後ほど、お伺いいたします!!
Re: No title
ひいちさん、こんばんは ♪

いつもコメント有難うございます。

> こんにちは。
>
> いいですね♪ご家族で映画鑑賞☆
> 我が家が3人で行ったのは、息子映画デビュー、
> 「ハウルの動く城」でした(^∀^)
> それからは、夫&しょーち、私&しょーち。という組合せでしか
> 出かけていないので、家族揃って映画を見に行きたいです☆

わが家も、子どもと母と映画を見に行ったのは1年ぶりです。
大体は母と3人で行くことが多いのですが、今回は四男とその友達も一緒に行きました
次は、母が「神様のカルテ」を見たいと言っています。
>
> 賛否両論。あるのですか?ジブリ作品は様々な評価がされていますね。
> 私は単純に、自分が見てよかった。そんなに入り込めなかった。
> 程度の感想を抱く程度ですが・・・(^^;)

私も評論家ではないし、映画を月に何十本も見ている方のような専門知識も無いので
自分が感じたことを書きました。
人の心や感情はその時によって違うので、色々な意見があって良いと思います。

では後ほど、お邪魔いたします!!
No title
おはようございます!
私の拙い映画の記事を勉強だなんて、ニックさんがそんな風に
仰ってくださるなんて、恐れ多い事です(^_^;)
けれどとても励みになるお言葉、感謝に堪えません。
まだまだ精進して参りたいと思いますので、どうかよろしくご指導のほど
お願い致しますm(__)m
Re: No title
ぴーちさん、こんにちは ♪

いつもコメント有難うございます。

> おはようございます!
> 私の拙い映画の記事を勉強だなんて、ニックさんがそんな風に
> 仰ってくださるなんて、恐れ多い事です(^_^;)
> けれどとても励みになるお言葉、感謝に堪えません。
> まだまだ精進して参りたいと思いますので、どうかよろしくご指導のほど
> お願い致しますm(__)m

ぴーちさんのようにたくさんの映画を見ていると、それなりの見方や感じ方の基本ができているのでしょうから
記事にするポイントも映画を観ながら自然にインプットされるのだと思います。

私のようなブログの素人でも書ける映画の記事にも挑戦してみました。
何の縁かわかりませんが、知り合った方が映画の記事を書く人で良かったと思っています。
これからも、お邪魔し勉強させていただきます。

ではまた、お伺いさせていただきます。
ライフスタイルランキング
 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
ブックマーク
MicroAd
Amazon
Ads by Amazon
人生の道しるべ月別アーカイブ
人生のカテゴリーメニュー

Plug-in by
@激安・割安・おすすめ商品@

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Amazon Free
RSSリンクの表示
人生の道しるべプロフィール

ニック

Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

記事から探す
人生のヒントとなる言葉を入力して「検索」をクリックしてください。
P R
人生の道しるべ最新記事
人生の大切なリンク友
人生の道しるべ最新コメント
お気に入りのブログ
人生の道しるべ最新トラバ