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嫌いなことに挑む意義 ES3
内戦終了後、彼女は2002年に再び戻っていきます。

何もかも壊された後だったが、ぼろぼろの小学校の中で勉強している数人の先生と子どもたちがいた。

この国がもう一度立ち上がる姿を見たいと思った瞬間だった。


壊れた学校や修道院を修築も進み、生徒の数も以前の何倍にも増えた。

現在は幼稚園、小・中・高校、職業センターを合わせて約4000人が学ぶ学校運営に携わっている。

しかし、現地の生活は依然として貧しく、教育費や食費に事欠く人も多いのが現状だという。

給食が唯一の食事という生徒もたくさんいる。

その給食も、最近の食糧不足で国際機関からの援助がカットされ、四苦八苦しているという。


いまの日本は、電車の中では携帯電話、家に帰ればパソコンをカチャカチャカチャカチャ。

そしてメールの返信が来なければハラハラ、チリチリ……まるで機械の奴隷のようだと彼女は語る。


機械は微笑みを返さない。


一方、シオラレオネの人たちは毎日「ありがとう」「がんばれ」「おめでとう」「きのどく」という言葉をお互いに見合って言っている。

シオラレオネでは、生命がいつ失われるか分からない。

病気になれば充分な治療を受けられず、死ななければならない。

けれど、そこには生きることの素晴らしさや喜びがある。


人間は目と目を合わせ、微笑み合い、言葉を交わし合って、初めて温かい愛が通い合う。

アフリカではそういう人間の温かさを学び、幸せを感じている。


あの死に直面していた時、祈りによって彼女は支えられていた。

嫌いなことにチャレンジする意義は、そこにあると考えている。


「私はもともとアフリカが嫌いだった」と彼女はいう。

でも、そこに身を捧げたからこそ多くの恵みと幸せをいただいた。

本当の愛とは、己を捨てて仕え、相手の幸せを心から願うことだという。


自分がこうしたい、ああしたいという思いを放り出し、一番苦手なことにチャレンジする。

その時、本当の幸せが一歩一歩近づいてくるのです。


御聖体の宣教クララ修道会シスター・根岸美智子(ねぎし・みちこ)さんの命の活動です。



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今日の”ありがとう”が、明日の未来のあなたを・・・・。

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テーマ : 教育
ジャンル : 学校・教育

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Re: No title
秘コメさん、こんにちは ♪

コメント有難うございます。
いつもいつもお心遣いをいただき感謝しております。
お気になさらないでください。

一生を人のために尽くすことができる意思の強さは、どこから来るのでしょうか?
人生生きることだけでも大変なことで、その人生も途中で投げ出し、自ら命を立っていく人もいます。
生きることと、生かされていることの意味が分かるよう精進したいものです。

ではまた!!
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■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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