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人生の修養・人間を磨く ES2
人間が人間となるための一番の目標は何かと考えた時、天から特別な使命を受けてこの世に誕生した、その使命を一生かかって完成していくことに尽きるのではないかという。

そしてこの天命を完成させるための道、ルールは皆それぞれに違い、その人独自のルールというものを知ることから始まる。


しかし、そのルールは自分で見つけようと思っても、なかなかそう簡単には見つからず、あちらに迷い、こちらに迷い、時には迷路に入り込んで出られなくなってしまうこともある。

そういう中にあって、ルールを見つけ間違わずに歩いて天地の心に還っていったのがキリスト、釈迦、孔子、老子と言われる人たちです。


そういう先人たちが後から来る者のために「ここを歩けば目的地に到達する」という道標を与えること、これを「教」といいます。

一口で道といっても、あれこれの道があり、先人の残した教え、道標によって、自分にとってどの道が一番適当かということを知り、それをさらに追求していくことによって、自ずと自分の歩むべき道が分かってくるのではないでしょうか。


進むべき道が分かったら、今度は「千里の道も一歩から」と言うように、いよいよ自分の足で歩き出さなければならない。

ただ、歩くといっても足の強い人、弱い人、速く歩く人、ゆっくりしか歩けない人と様々ですが、大事なのは自分の足の歩幅を知って歩くことです。

仏教では人問の悟りの段階として「縁覚(えんがく)」という境地を説いて、自分では実際に道を歩いていないけれども、昔の人が残した言葉を研究して、行くべき道標を示す学者の境地です。


学者というのは、その道を研究して教えてくれる尊い仕事ですが、ただ道を知っただけでは富士山には登れないし、いざ登るとなると、どの道が自分に一番適合しているか、自分の足はどの程度の強さかを知らなければなりません。

それを知った上で登っていくこと、これを「覚智(かくち)」といい、「覚」も「智」もともにさとると読み、「智」と「知」は違います。


「智」という字には「知る」という意味はなく、単に頭で知るということと、悟るということはそれだけ違いがあります。

明日は、また別の言葉をお伝えいたします。



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■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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