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先人が教える読書
講孟箚記(上) (講談社学術文庫 442)
吉田松陰が書いた講孟劄記(こうもうさっき)の中に、読書に関する教えがあります。

講孟劄記(こうもうさっき)とは、吉田松陰が野山獄でなされた『孟子』の講義をまとめたもので、講義といっても、『孟子』の解説というよりは、孔子・孟子の言行に対する松陰の思想が述べられているものです。

■万巻(まんがん)の書を読むに非(あら)ざるよりは、寧(いずく)んぞ千秋(せんしゅう)の人たるを得ん

沢山の書物を読破するのでなければ、どうして長い年月にわたって名を残す、不朽の人となることができるだろうか。できはしない。



■凡(およ)そ読書の功は昼夜を舎(す)てず、寸陰(すんいん)を惜しみて是(こ)れを励むに非(あら)ざれば、其(そ)の功を見ることなし

だいたい、読書の効果というものは、昼となく夜となく、ちょっとした時間でも惜しんで励のでなければ、その効果を上げることはできない。



■書は肯綮(こうけい)を得るを貴(たっと)ぶ

読書というものは、その「急所」の意味をよく理解して、自分のものとすることが大切である。



■天下国家の為(た)め一身を愛惜(あいせき)し給(たま)へ。閑暇(かんか)には読書を勉(つと)め給へ

天下国家のために、どうか御身を大切にしてください。暇な時には、しっかり読書に励んでください。

講孟箚記 下    講談社学術文庫 443
吉田松陰は無類の読書家だった。

あの若さでこの世を去ったのに、いまの世にこれだけ大きな影響力を持つのは、彼の四書五経をはじめ、万巻の書から学んだことが泉の如く湧き出ていたからであるという。

読書の量が多いと、子どもでも表現力が向上し、あらゆる書物に沈潜し、人生を究め、人間の奥行きと幅を創るとのに役立つといわれている。

活字離れが進んでいる昨今、政治や教育の立場で人間の基本を見直す時に来ているように思うのですが。


今日も一日 ありがとうと感謝の心でお過ごしください。

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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