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人自ら之を生ず
戦国策―中国の思想 (徳間文庫)
前漢の燕策(えんさく)の書いた『戦国策(せんごくさく)』に

「禍(わざわい)を転じて福と為(な)し、敗(はい)に因(よ)りて功を為す」

とある。

禍が身に振りかかってきた時は、その禍を転じて、却(かえ)って幸福な結果が得られるように努力し、失敗をバネとして却って成功をとげるように努める、という意味です。


しかし、こうあるためには、前漢の劉安(りゅうあん)が書いた『淮南子(えなんじ)』という本にある"禍の来たるや人自ら之を生ず"という自覚も必要なのです。

即ち、禍が起きたならそれはその人自身が生み出したものであり、幸福が訪れたならそれもその人自身がつくり出したものだということです。


禍福というものは人がその言動によって自ら生み出したものであり、勝手に向こうからやってくるものではない。

福は自分の力で招いたものであり、禍は他から押しつけられたものである、という考え方もないではないが、これでは、いずれ禍の総攻撃に遭うことにもなりかねない。

淮南子の思想 老荘的世界 (講談社学術文庫)
そして『淮南子』には"禍と福とは門を同じくす、利と害とは隣を為す"とある。

即ち、禍と福とは同じ門から出るもので、利と害とは隣り合わせのものである。

禍と幸福とはどちらも人間という一つの門から招き出されるものであり、利益と害とは一方が他方の原因となっていることが多く表裏をなすものである。


人生には障害がつきものである。

経営者ともなれば、あらゆる状況下で想定外の禍が降りかかってくることもあります。

その障害や禍をどのような態度で受け止めるかによって、禍が福へと転じることとなり、その人の人生は大きく変わっていくのだと思います。


今日も一日 ありがとうと感謝の心でお過ごしください。

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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テーマ : 文明・文化&思想
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■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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