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大人まで生きる夢
『人類は、子どもに対し、最善のものを与える義務を負う』

今から半世紀前の1959年、国連総会は、子どもが権利の主体であることを明確にした「子どもの権利宣言」を採択、さらに1989年には「子どもの権利条約」が制定され、世界各地で子どもの権利の実現のための取り組みが進められている。

しかし、21世紀に入ってもなお、時代の荒波が子どもたちの命と暮らしを脅かしている事実は現実に残っている。


日本社会を見ても、効率と競争を優先する政策が暮らしの貧困化を促進した結果、子どもたちの心も荒廃し、命の尊厳までをも切り崩している。

社会の変化と共に本来子どもに求められている「子どもの時期を子どもらしく生きる」という基本的な権利さえも奪われているように思う。

しかし、世界では紛争や災害で多くの子どもたちが、貧困のみならず自由さえも奪われている歴然とした事実がある。

日本に住む私たちは、「大人になる」のは当たり前だと思っている。

しかし、世界中には、大人になるどころか、きょう一日を生きることすら困難な子供たちがたくさんいる。

マンホールチルドレン
北アフリカ、ハイチ、パキスタン、アフガニスタン・・・・そしてアジアでも多くの子供たちが貧困と闘っている。

冬になると氷点下30度を下回るモンゴルでは、寒さをしのぐため温水が通るマンホールで暮らす子供たちがいる。

「マンホールチルドレン」と呼ばれる彼らの寝床は、汚水がたまり、ゴミが散乱し、息ができないほどの汚臭、そして懐中電灯で照らすとたくさんのゴキブリやネズミが散っていく。

マンホールチドレン1
輪廻転生(りんねてんしょう)の思想から、わずか12歳の少年はこうつぶやく。

「僕は早く人間を終わりたい。次に生まれる時は大人になって生まれたい」と。

この事実受け止めた時、貧困の子どもたちは、誰かのためとか、人のためとか、世の中のため、社会のために何かをすることではなく、いま自分自身が一所懸命生きることが最優先され、必死で生きている。

厳しい状況にあっても笑顔を失わず、逞(たくま)しく生きる世界の子供たちの姿を通して、与えられた環境に感謝する心、人生を懸命に生きる力を学んでいかなければならない。


いま、豊かに見えるこの日本でも子供たちの貧困格差が生まれているという。

あなたの夢は何ですか?と聞かれ「私の夢は大人まで生きることです。そして次に生れてくるときは大人になって生まれたい」という日本の子どもは誰ひとりいない。



今日も一日 ありがとうと感謝の心でお過ごしください。

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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テーマ : 生きる力の創造
ジャンル : 学校・教育

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■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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