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感謝・感動・感性

書道家 武田双雲(たけだ・そううん)さんの記事があり、何気なく見ていたら、私と同じ理系の大学を出て書道家になっていることに興味がわき読んでみました。


武田さんは、昭和50年熊本県で書道家である母武田双葉産の子として生まれています。東京理科大学理工学部を卒業し、2年半のNTT勤務を経て書道家として独立をしています。

3歳から書道家だった母親に、習い事の一つとして書道を教えられ、大学入学時や一般企業に就職した時も、書道家になるということは全く考えていなかったといいます。

ところが、久々に帰省した時に見た母親の「書」に感動を覚え、会社の名刺に書いた筆の字を喜んでくれる人の姿を見るにつけ、書道家としての遺伝子にスイッチが入ります。

そして、「書」で人生50歳までに1億人以上の人を喜ばせたいという夢を持って、会社を退職することになります。


武田さんはストリートで自分の「書」を広めようと試みるのですが、人は集まらないし、たまに来た人は無反応。

そんな状況から、武田さんは自分のことばかり考え、相手のことを全く考えていなかった自分に気づきます。

それからというものは、人の話に耳を傾け愚痴や身の上話を聞き、お互いの心が繋がった後に「書」を書くスタイルに変えていきます。

するとその「書」は、皆に感動を与え、見てくれた人の中には泣き出す人も出てきました。


自分がうまい字や、すごい字を書きたいという心じゃダメなんだと気づきます。

つまりそれは評価を求めているということで、こういうものを書いたらどう見られる、ということばかり考えているうちは、人を感動させられない。

相手のことに好奇心を持って、その人を心から喜ばせたいとか、悲しみを取り除いてあげたいといった気持ちがあって、初めて「書」は人に感動を与えられるものであるということを悟ります。


武田さんの書く「書」には、エネルギーが満ち溢れているといいます。

そのエネルギーの源泉を、武田さんは「感謝、感動、感性」を常に意識することだといっています。

食事は目をつむり、お風呂に入る時はお湯の感触を味わい、洗顔の時も顔を洗えていることへの幸せを噛み締め、常に意識して新鮮な感動を味わい、分かったつもりにならない、知ったつもりにならない、常に何も知らないという状態でいようと心掛けているそうです。

また、よい「書」を書くためには、気を清めることだといいます。


書道は、相手にとっていかに心地よいエネルギーになるか、そもそもコミュニケーションの手段であり、お互いの
エネルギー交換のツールです。

だからこちらが気を高め、日々感謝、感動し、感性を磨いていくことで、より相手の立場に立とうとする思いが強くなる。

もっと読みやすい「書」を書こうとか、人を元気づける「書」を書こうという気になって、それがよい「書」に繋がっていくのだといっています。


このことは、こうして私たちが日々書いているブログにも当てはまることだと思います。

おもしろくない何ともない日常の出来事を、瞬間瞬間どれだけおもしろいと相手に感じてもらえるような文章で読んでもらえるか、そしてそれを読んだ人に希望と勇気を持ってもらえるよう私たちも感性を研ぎ澄まし、感謝と感動を日々高められるよう努力したいものです。



今日も一日 笑って笑顔でお過ごしください。

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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テーマ : 書道
ジャンル : 学問・文化・芸術

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■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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