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父の恩
息子からみると、父親の存在はどう見えているのだろうかと思う時が近頃ある。

若いときの父親との関係はと聞かれると、高校生時代を境にしばらくの間は話すことも少なくなったように思う。

一つ屋根の下で父親と顔を合わせても大事なことを話すこともなく、もっぱら大学の進路などは母親に相談していた。


「父の恩は山よりも高く 母の愛は海よりも深し」という一節があるが、このころは母を思う心が数段勝っていた。

子どもを思う親の愛情は、父親も母親も変わらない。

しかし父親が息子を思う気持ちは母親が抱く愛情とは違い、子どもの成長とともに同士としての見方に変わっていくように思う。


寡黙であった父親の恩を私が感じるようになったのは、社会に出てからだった。

仕事で悩み躓いたとき、父親の背中が立派に大きく見え、そこを境に酒を酌み交わすようになった。

お互いこれといって自慢話しをするわけでもなく、かといって父親や息子に気を使うこともなく、美味い酒を2人で味わっている時間を楽しんでいた。

その時、初めて父親としての恩をありがたいと感じたことはない。


亡くなった父親の痕跡は、乗り超えられそうにない高い壁となって、いま私の眼前にある。

それが息子に残した父親の恩でもあり、父親が息子に残せる唯一の人生の道しるべだと思う。

自分の息子に人生の道しるべを残してあげるためにも、学ぶことを怠らないよう人生を最後まで歩んでいきたいと思うのです。



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テーマ : 大切なこと
ジャンル : ライフ

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No title
おはようございます!

父親と息子の関係。
母親と息子、あるいは母親と娘の関係。と、同じ親子関係でも
微妙にその関係は違うとは思いますが、
父親とは、仰るとおり、多くを語らなくとも
いつかその大きな存在感に気付かされる事が多いと伺いますね。
母親は口数が多い分、子供の方も気を許す気持ちが早くから芽生えて
打ち解けるのも早いですが、寡黙な存在であれば、
なかなか入り込んでいくことさえ困難に思えます。
それでも、親とは社会の荒波に揉まれる事への
最初の大きな壁となってあげることが役目であるのではないかと思います。
親が子供のまえに高く立ちはだかり、まずは社会へ飛び出す為の
厳しさを子供に教えなければなりません。
そういう意味では、昔の親は親としての威厳を保つ事で
子供が一人になっても立派に生きていける様に
自らが高い壁となり、子供がそこを登ってくるのを上から
見守ってくれていたありがたい存在だったと思います。
父親が障害物役になり、母親は子供の後ろから励まし、声援を送る役。
そうこうして子供はいつのまにか立派に成長していく
そういう親子関係は理想ですね^^

応援凸
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント有難うございます。

> おはようございます!
>
> 父親と息子の関係。
> 母親と息子、あるいは母親と娘の関係。と、同じ親子関係でも
> 微妙にその関係は違うとは思いますが、
> 父親とは、仰るとおり、多くを語らなくとも
> いつかその大きな存在感に気付かされる事が多いと伺いますね。
> 母親は口数が多い分、子供の方も気を許す気持ちが早くから芽生えて
> 打ち解けるのも早いですが、寡黙な存在であれば、
> なかなか入り込んでいくことさえ困難に思えます。
> それでも、親とは社会の荒波に揉まれる事への
> 最初の大きな壁となってあげることが役目であるのではないかと思います。
> 親が子供のまえに高く立ちはだかり、まずは社会へ飛び出す為の
> 厳しさを子供に教えなければなりません。
> そういう意味では、昔の親は親としての威厳を保つ事で
> 子供が一人になっても立派に生きていける様に
> 自らが高い壁となり、子供がそこを登ってくるのを上から
> 見守ってくれていたありがたい存在だったと思います。
> 父親が障害物役になり、母親は子供の後ろから励まし、声援を送る役。
> そうこうして子供はいつのまにか立派に成長していく
> そういう親子関係は理想ですね^^

そうですね、仰る通りだと思います。
確かに母親は子どもの後ろから見守り、いつも励ましていたように思います。
親からみればいくつになっても子どもは子どもであり、死ぬまで子を守っていく
という気持ちは変わらないようです。

世のため人のために働くという気持ちを持つような社会人に育てあげることは、
親としての責務だと思います。
人は死ぬまで勉強だといいます。
年とともに子どもに教えられることや、子どもを通して感じることも変化していきますが、
子をもつことで、自分の親の恩というものを初めて感じとることができるようです。

親の生き方は子どもにとって身近な教科書となります。
親が一生懸命人生を歩み続けることが大事であると思う反面、子どもの一挙手一投足が
今までの親の生き方を映し出しているように感じています。
>
> 応援凸

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Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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