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乗り越える試練
今日はタビオ会長である越智直正さんの記事を紹介します。

越智さんは昭和14年愛知県で生まれ、中学卒業後父の遺言で大阪の靴下問屋に丁稚奉公に出ます。

中学を卒業する時、恩師から「中国の古典を読め」と孔子や孟子をはじめ、歴史に残る数々の先任の書を読み続けています。

丁稚奉公時代は、六畳一間に6人で住み、朝5時15分の起床から深夜まで、休みもほとんどなく働きずくめに働いていました。

店の大将からは「アホ」だの「ボケ」だのと罵られ、へまをしようものなら、火花が散るほどの強烈なビンタもありました。

また、問題が起これば、全て越智さんに責任を押し付けたそうです。


そういう時代が本当にあったのですね。

戦時中の軍隊の話を聞いているような錯覚にとらわれました。

そんな我慢にも限界が訪れ、二人の後輩とともに奉公先を辞め、昭和43年に独立し靴下卸売業ダン(現タビオ)を創業します。

独立の準備を前もってしていた訳でもなく、資金ゼロの状態からの創業は大変だったという。

その頃、くじけそうになる心を必死で奮い立たせようと繰り返し口ずさんでいたのが、以下の孟子の名言です。


天の将 (まさ) に大任 (たいにん) を是 (この) の人に降 (くだ) さんとするや、
必ず先 (ま) ずその心志 (しんし) を苦しめ、その筋骨を労せしめ、
その体膚 (たいふ) を餓せしめ、その身行 (ふるまい) を空乏 (くうぼう) せしめ、
その為さんとする所を払乱 (ふつらん) せしむ。
心を動かし性を忍ばせ、その能 (よ) くせざる所を増益せしむる所以 (ゆえん) なり

天が重大な任務をある人に与えようとする時には、必ずまずその人の精神を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、その肉体を飢え苦しませ、その行動を失敗させ、行おうとする意図と食い違うようにさせるものだ。

これは天がその人の心を発憤させ、性格を辛抱強くさせ、できなかったことをできるようにさせるための試練である。


この教え確かにその通りだと思います。

天はその人に乗り越えられる試練しか与えないといいます。

乗り越えられないのは、その人の覚悟や真剣さが足りないのです。

越智さんは、身をもってこのことを証明した人物の一人だと思いました。



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■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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