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政府はだめなもの
経済政策の議論に関してちょっと気になる記事を見つけました。

経済議論は多くの場合「何を経済のルールとすべきか」または「政府はマクロ経済政策として何を行うべきか」を巡って語られます。


マクロの経済政策を巡っても、デフレから脱却するためには「一層大胆な金融緩和を行うべきだ」という考え方と、現在の状況は『流動性の罠』なので「これ以上の金融緩和に効果はない」とする考え方、また「派遣労働を規制すべきだ」という議論と、むしろ「正規労働者の解雇を容易にすべきだ」という議論など様々な意見があります。

いずれにしても、ベースになる枠組みや価値判断、ひいては論者の利害(経済的利害と論説の上での利害の二種類がある)が影響して、多様な議論が行われており、これらの議論はもちろん論じる価値があるといいます。


労働の問題で言えば、トータルで雇用を増やし、ビジネスの効率を高め、国民に安心をもたらす仕組みはどうあるべきか、またデフレの問題は、日銀が供給したベースマネーを市中に出回らせる方法が争点になるのですが、どんな手段が必要で、その手段にはどのような副作用が考えられるか、といったことを詰めて議論をしなければ意味がない。

そして往々にして経済の議論は、「政府が何をすべきか」ということを結論として出し、理論的に望ましい政策が実行されることはほとんどないという。


労働問題もデフレ対策でも理想的な状況から現状がかけ離れているから議論になるのであって、そういう現状そのものに理由があるのだということを理解しなければならない。

そこには官・民いずれか、あるいは両方の既得権が絡んでいて、その既得権は理論的な議論で出した結論などでは覆されないというものです。


そう考えると「政府が何をすべきだ」という結論だけで全ての事が解決できると思ってはいけないし、政府が何もしてくれないとすれば、世の中はどうなり、それぞれの人や企業はどうすべきなのか、その現実を直視しつつ考え続けることが大切なのである。

何を言っても何をやっても変わらないのではなく、自分がどうそのことに向き合い、変えるように考え続けるかが、この国を変えていくのだと思います。



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■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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