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人生が導く高みとは
誰しも自分の思っていることが叶うような人生にしたいと願っている。

カーネギーやナポレオン・ヒル、マーフィーといった欧米流の成功哲学を信じて生きた人は、自分でも予想すらしなかった素晴らしい人生の展開を体験するという。

「誰にも負けたくない」との思いでそれを実践し、叶えたい夢は次々に叶っていった人もいるようです。


これら成功哲学の特徴の一つは、「善・悪」「損・得」「勝ち組・負け組」といった2元論に基づき、いかにしたら人生や仕事の勝者になるかを説いている点にあります。

こういう目標達成型の哲学は、試験に合格する、資格を取得するという短期間の目標については確かに有効な手段である。

しかし長くこの思考に漬かってしまうと「もっと、もっと」と欲望が際限なく広がり、達成感は得られても安心感や幸福感、心の底からの自尊感情は生まれることがなくなる。

そして、いつしか敗者の恐怖が芽生え、その気持ちに押しつぶされそうになるという。


そもそも人間の欲求は、お金が欲しい、健康な体を手に入れたい、地位や名誉が欲しいといった条件によって支配されている。

条件からの幸せは、その条件が達成されると、我欲となって際限なく欲を求め続けるものです。

そして気付くと、得るものより失うものの方がはるかに多い人生になる。


西洋式の2元論から離れて周囲を見渡すと、何気ない日常生活の中に幸せが満ち溢れていると気づく。

家族や仲間がいること、日々食事をいただけること、その一つひとつが喜びであり、感謝である。


人間の生き方には西洋の成功哲学に代表される「目標達成型」とは別に「天命追求型」があるという。

天命追求型とは将来の目標に縛られることなく、自分の周囲の人の笑顔を何よりも優先しながら、いま、自分の置かれた環境でベストを尽くす。

それを続けていくと、天命に運ばれ、いつしか自分では予想もしなかった高みに到達するという考え方。

そこでは、自分の夢だけを叶えるという自分のためより、周囲に喜びや笑顔を与える世のため人のためという精神、つまり志が優先される。

目の前の環境を受け入れ感謝し、全力を尽くすうちに、人は計り知れない方向に導かれ、人生の高みに到達することができるのです。



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誰かのために尽くす人生が、あなたの未来を拓いていく。

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テーマ : 大切なこと
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No title
おはようございます!

どうしてアメリカは人間のタイプを「善」「悪」と2つのタイプに大別して
みるのか・・・?とずっと不思議に思っていましたが、そういう成功哲学に基づいた
思想が彼らの生きる指針だったからなのですね。
おかげ様で長年疑問に感じていた事が理解出来、ありがたく存じますm(__)m

人間、どうみたってあちらは善人で、こちらが悪人という様に分けることは出来ませんよね^^一人の人間の中にはどちらの心も存在している訳ですから、
常にその両方の間で、こちらに揺れたりあちらに揺れたりしながら
微調整を図って生きているのが普通の人間の生き方だと思います。
最近は、アメリカも映画などを通して拝見していると、一昔前の
善人、悪人という人間の分け方から、次第に一人の人間の中の内面に
着目して一人の人間の中の「善」と「悪」を表現している作品が
9・11以降、急速に変化してきたように思います。
それまではアメリカも世界にアメリカの敵なし!という気運にあふれて
いた思いが、あの事件以来、人々の考え方まで変化を齎していった
様ですね。

天命追求型ですか^^素敵な言葉ですね!
元々、日本人はこちらのタイプの考えに則り行動していたように思いますが、
欧米の影響が濃くなってきた現代では、どうも欧米式な考え方が
何でも正しいものと思い込んでしまっている部分が多々有ると思います。
その結果、人間関係がギクシャクし始めて、対立ばかりを繰り返すようになる。
この辺りでもう一度日本人らしい生き方を模索し始める時期に差し掛かって来たように
思いますね。
応援凸
Re: No title
ぴーちさん、こんばんは ♪

いつもコメント有難うございます。

> おはようございます!
>
> どうしてアメリカは人間のタイプを「善」「悪」と2つのタイプに大別して
> みるのか・・・?とずっと不思議に思っていましたが、そういう成功哲学に基づいた
> 思想が彼らの生きる指針だったからなのですね。
> おかげ様で長年疑問に感じていた事が理解出来、ありがたく存じますm(__)m
>
> 人間、どうみたってあちらは善人で、こちらが悪人という様に分けることは出来ませんよね^^一人の人間の中にはどちらの心も存在している訳ですから、
> 常にその両方の間で、こちらに揺れたりあちらに揺れたりしながら
> 微調整を図って生きているのが普通の人間の生き方だと思います。
> 最近は、アメリカも映画などを通して拝見していると、一昔前の
> 善人、悪人という人間の分け方から、次第に一人の人間の中の内面に
> 着目して一人の人間の中の「善」と「悪」を表現している作品が
> 9・11以降、急速に変化してきたように思います。
> それまではアメリカも世界にアメリカの敵なし!という気運にあふれて
> いた思いが、あの事件以来、人々の考え方まで変化を齎していった
> 様ですね。

歴史を見ていると一国の繁栄と衰退は、リーダーの資質や国民の変化を求める力によって 繰り返されているようです。
そう考えると今のこの国は、変化をしなければいけない岐路に立っているにも関わらず、 この国の政権はあまりにも無能だと言わざるをえません。
3・11以来団結した絆も、この国の無能な政治家によって薄れていくように思えてなりません。

>
> 天命追求型ですか^^素敵な言葉ですね!
> 元々、日本人はこちらのタイプの考えに則り行動していたように思いますが、
> 欧米の影響が濃くなってきた現代では、どうも欧米式な考え方が
> 何でも正しいものと思い込んでしまっている部分が多々有ると思います。
> その結果、人間関係がギクシャクし始めて、対立ばかりを繰り返すようになる。
> この辺りでもう一度日本人らしい生き方を模索し始める時期に差し掛かって来たように
> 思いますね。
> 応援凸

仰る通りです。
経済優先で欧米に右へ倣えとやってきたことの弊害が、ここに如実に現われています。
独自性を捨ててまで経済優先に突っ走ったあげく、教育や福祉、医療改革を置き去りにした制も どうしようもないところに来ているようです。
原点を見つめ直す良い機会が、昨今の日本には多いのですが、真剣に考えないで事を済ませよとする 政治家がいかに多いことか・・・

ではまた、お伺いいたします!!
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Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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