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一隅を照らす生き方
「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉がある。

比叡山を開いた最澄(さいちょう)の著書『天台法華宗年分学生式(てんだいほっけしゅうねんぶんがくしょうしき) 』の冒頭に出てくる言葉である。


古人言(いわ)く、径寸(けいすん)十枚、
これ国宝に非(あら)ず、
一隅を照らす、
これ則(すなわ)ち国宝なり



直径一寸もあるような珠十枚が国宝なのではなく、世の一隅に光を与え照らす者が国宝である、という意味。

「径寸」とは金銀財宝のことで、「一隅」とは今あなたのいるその場所のこと。

お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも変えがたい尊い国の宝である。

一人ひとりがそれぞれの持ち場で全力を尽くすことによって、社会全体が明るく照らされていく。

自分のためばかりではなく、人の幸せ、人類みんなの幸せ求めていこう。

「人の心の痛みがわかる人」「人の喜びが素直に喜べる人」「人に対して優しさや思いやりがもてる心豊かな人」こそ国の宝である。


しかし最近はそういう人が少なくなり、自分勝手で我儘(わがまま)な人が増えた。

そしてそういう人が上に立つと、その職場は混乱し組織としての機能を果たさなくなる。

賢い者は賢いなりに、愚かな者は愚かなりに、一つことを何十年と継続していけば、必ずものになる。

それをさも自分一人で一人前になったと勘違いをする。


別に偉い人になる必要はない。

そんな愚かな人と同じ人生を歩む必要もない。

社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になる。

その仕事を通じて世のため人のために貢献する生き方を考える。

自分の仕事に懸命に取り組むことで一隅を照らす。

そうやってその場で光るような生き方をしていると、必ず人は集まり、一隅を照らす生き方ができるようです。



一隅を照らす生き方
一隅を照らす生き方神渡 良平

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誰かのために尽くす人生が、あなたの未来を拓いていく。

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■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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