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自らの行い
最近の企業には、組織を引っ張っていけるだけの技量をもった人が少ない。

年功序列という階段を上ってきたことで、自分が望むこともなく役職になったことが大きな要因の一つなのであろう。

リーダーにふさわしくない人物とは、言葉の軽さや行動の軽薄さもさることながら、間違った役職の特権とやらで仕事を差別化する人である。


「俺がやる仕事ではない」「俺の役職でやるようなことではない」などと平気で口をついて出るようでは、資質以前の人間性の問題でもある

100人にも満たない企業の日常の雑務に、管理職だの社員だのという区分けをすること自体意味がない。

気がついた人がやるのが当たり前。

この当たり前のことすら分かっていないほど、リーダー教育もされていない企業がある


人を束ねて組織を動かすということは、自らその責務を全うするにふさわしい資質を身につけなければ、誰一人上に立つ者の言葉に耳を傾けることはない。

いくら言葉巧みに指示や命令を下しても、人は必ずこちらの思惑通りに動くことはない。

リーダーにおいて言葉以上に大事なものは何か?


その身正しければ令せずして行わる。

その身正しからざれば令すといえども従わず
                           ―『論語』より―

自分の行いが正しければ命令しなくても行われるが、自分が正しくなければ命令しても行われることはない、という意味。

人を動かすには、自らがまず正しい行動を実践することが大事なのである。

俺の仕事でなはない、などと言っているようではリーダー失格であり、その組織の未来も開けることはない。


組織の決め事が文書で示されていても、それが実行されていないようでは、社員はいるがそれはただの烏合(うごう)の衆の集まりと同じ。

しかしそれは、管理者自らが播いた種である。

即ち、自ら行っていないからである。


社員同士の挨拶もなく、見ぬふりをしたり、横を向いて通り過ぎるような企業に、どんな立派な規定があろうと守られることなどない。


何事においてもリーダー自らが行動の範として示さなければ、陳腐化した企業の体質は変わることがないと、本日のクライアント先の研修で痛感しました。




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リーダーの資質
企業や組織は、日々活性化するよう仕向けていかなければ衰退をする。

その一つに、組織のリーダーたる人物の資質を上げることができる。

大局を見ず、日々の物事に翻弄されているようでは、リーダーの資質とは言えない。


それでも、きちんと日々の仕事を片づけられているうちはまだよいが、仕事が溜まり物や頭の整理整頓も出来ないようになればリーダー失格である。

組織が膠着(こうちゃく)する原因は、一にも二にもこのリーダーの力量次第ということになる。


現場を抱える企業のリーダーは、現場を経験しなければ勤まらないというが、現場一筋でもその能力には限界がある。

人の上に立つ者は、学び続ける姿勢があり、部下に一目置かれ、立場を超えたカリスマ性がなければならない。

部下と同じような物の考えかたや技量では、部下を使うことなど出来るはずもない。


年功序列で、勤続年数を積めばポストが与えられるというような企業に、良い人材など定着するはずもない。

小さなことに囚われ大局を見失う。

過ぎた過去にばかり思いをはせて、現実を深く掘り下げる努力もしない。


「過ぎたことを嘆かず、これから先のことを望まず、今、現在に生きる」ことだと釈迦もいっている。

過去を顧みず、未来を思わず、今のこの一瞬に神経を研ぎ澄まし、部下を率いていける人がリーダーの資質なのです。


問題が起き、厳しい環境になればなるほど部下の立場に立って物事を見ることが大切。

自利他利ではなく他利自利の考えのもと、部下と現状の問題を真剣に考え、情報を提供しながら乗り切ることが求められている。


つまりリーダーたる資質で何よりも大切なことは、困難になればなるほど燃え、夢・志・ロマン・情熱を高め、そして決してマイナスのことを言わないで、前進する資質なのです。

この資質は、学び続ける努力なしに身に着くことはない。

リーダーとは、このことを常に頭の片隅に置き、自覚しながら行動すべき人物なのです。



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 リーダーの資格
週初めも政局に関する話題でニュースが忙しそうですが、うんざりしている人は私だけでしょうか?

この国のリーダーが変わるたびに国際的な信頼は地に落ち、今の与党の無能ぶりがこの国を滅ぼすと言いきる人さえいる。


リーダーになる人には欠かせない条件や資格があるが、今のこの国のリーダーには危機感もなければ、人間的迫力も感じられない。

リーダーは、常に我が身を修めんとする姿勢が根本にないといけない。

「政治生命を掛けて・・・・」といった政治家がいるが、いま命を掛けて守るべきものを履き違えている。

震災からの復興やこの国の未来をどうするのか、ビジョンも提示できないリーダーに迫力を感じるどころか白けてくる。


また、リーダーは自分のいる場を高めることができなければならない。

自分の場を高めるには、まず、あるべき姿、ビジョンを掲げ、そのビジョンに全員の心を奮い立たせることが必要である。


  聖人の天下を治むるや
  人心を鼓舞し士気を振作(しんさく)
  務めて天下の人をして含露(がんろ)の朝葉(あさば)が如(ごと)からしめ
  久旱(きゅうかん)の午苗(ごびょう)の如きを欲せず
                                      ―呂新吾より―

聖人が天下を治めるのをみると、人心を励まして勇ませ士気を奮い起こし、天下の人びとを、露を含む朝の葉のように生き生きとさせ、長い旱魃(かんばつ)続きの午後の苗のようにぐったりさせることはない、という意味。

この国のリーダーは、人心に背き失望させ、天下の人びとの活力を失うことばかりしている。


そしてリーダーの資質で一番重要なのは、時に適うことであるという。

人生は変化が連続であるように、変化に対応して適切な処置を講じていける人物でなければ、リーダーの資格はない。

そのためには人を容れ、任用する人物でなければならない。


どんな国も企業も放っておいたら潰れることを、歴史は証明している。

リーダーたる者、常に国民と共有する危機感を忘れず、その危機を救うため、さらには理想実現のために、一歩も退かぬ人間的迫力がリーダーの資格である。



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日々雑感 ― トップの一声 ―
4月という月は、去った人もいれば入って来る人もいる。

お世話になっている仕事先でも、昨日は新入社員や移動してきた人の辞令交付式に立ち合ってきました。

その企業はトップも変わり、40人余りの事例が交付された後、トップの挨拶も・・・

新たな環境でこの企業をどのように運営していくのか、希望と抱負を語っていた。


最近の企業トップを見ていると、昔に比べ個性のある方がいなくなったように思う。

順風漫歩な人生が無いように、企業の道も山と谷の繰り返しである。

そういう経験を少なからず一度や二度踏んでいるだろうと思われるトップにしては、迫力のない挨拶をする人もいる。

企業のトップである以上、強いリーダーシップを発揮する第一声にしては、その思いが伝わらない挨拶だったように思う。


(し)は以(もって)て弘毅(こうき)ならざるべからず。
(にん)重くして道遠し。
(じん)以て己(おの)が任と為(な)す。
また重からずや。
死して後(のち)(や)む。
また遠からずや


『論語』一節である。

士は度量が広く意志が強固でなければならない。

それは任務が重く、道が遠いからである。

仁を実践していくことを自分の任務とする。

なんと重いではないか。

全力を尽くして死ぬまで事に当たる。

なんと遠いではないか。


企業や国のリーダーにはこういう気概を持った人が就くべきであり、中途半端な思いでは何事も進まない。

日々常に前進していく気力と体力かなければ、過去の栄光などすぐに消え去っていく時代。

新しいものを生み出していこうという気迫で、常に前進して欲しいと着任したりーダーには願う一日となりました。



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日々雑感 - トップの自覚 -
この時期何かと飲む機会が増えている。

年末の忘年会シーズンではあちこちから誘われ、当然のごとくお酒の消費量と反比例し財布の中身は減っていきます。

3月という月は移動や退職をする人が増えるため、年末に引けを取らず送別会と称して飲む機会が増えた。


企業の中では企業の活性化をはかる目的とやらで組織の再編や、役付の昇格降格といった人事での移動はつきもので、また定年で退職する人もいる。

退職の理由は様々であるが、退職率の高い企業や部署は内部に問題があることが多い。

特に人間関係では、パワー・ハラスメントやモラル・ハラスメントといった行為を感じて退職して行く人は意外に多い。

自分に合った仕事などない。

たまたま巡り合った仕事を、自分に合うように努力して変えていく。

毎日努力することで、気が付いたらその仕事が天職になっていた、という話は珍しくない。


しかし、どうにもならない職場や企業もある。

社員のモラルの低下が職場の規律を乱し、まともで良い人と言われる人が辞めていき、モラルのない社員が残って行く。

職場のトップや企業のトップがその事に無関心でいると、その企業の未来はない。


企業は組織の集団であり、組織は人の集まりである。

その人を束ねるリーダーの器量いかんで、人としての道にそむかない社員ができあがるのです。

腐った黒い一粒の豆があるだけで、その納豆はあっという間に黒く変わっていく。

組織もそれと同じで、間違った行いを正さない時間が長ければ長いほど、黒く変色した豆の粒は蔓延していきます。


誰もが希望に胸を膨らませ、一度はその企業の門をくぐる。

その希望に満ちた人も入社半年の間に、仕事に対するモチベーションを下げ、50%以上が辞職を意識しながら働いているという。

3ヶ月、1年、3年と勤め上げていくと、その仕事が見えてくるという。

希望が持てる企業になること、働くことで人としての人格を育てること、そして法人たる企業の人格もゆるぎないものにして行く責務は、トップ次第であるということを自覚する時期でもあると思うのです。



チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))
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Author:ニック
■ニックネーム:人生の彷徨人
■住まい:神奈川県
■半世紀を過ぎた人生を振り返り、4人の息子に囲まれながら第二の人生を歩んでいます。

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